アメリカの正教会の離散問題
アメリカの教会の概要と沿革について学んできましたが、ご理解頂けたでしょうか?
では今回の話題は"「正教の離散」問題 "についてです。
ちょっと難しい話題ですが、付いてきて下さいね!
ロシア革命の後に、アメリカでは、民族別での教会組織・教区などが分離構成を実行したことの結果、それは、2010年の時点で、前述の原理(1つの国で1つの教会構成である)の例外が際立つエリアのうちの1つです。
独立での正教会として存在している、アメリカの正教会よりかも、信仰者規模の大きなギリシャ系統の移民として構成されているコンスタン・ディヌーポリ総主教庁系の教区、さらには中東系の移民移住が基礎を持っているアンティオキア総主教庁系の教区というのも存在します。
このような民族別教区というものが、分離された状態だった間に確立された現状というのも「正教会の離散問題」と呼ばれます。
1960年にて、アメリカカノン的合法正教会常設主教会議というものが設立されます。
これによって、教区あるいは各々の教会の主教というものが、定期的ではありますが会合を持っているようです。
独立した正教会としての米国正教会が設立、さらには正教会の離散問題の解決策を目指して、尽力を行ってきた神学者としても、長司祭であるアレクサンドル・シュメーマンがいました。
「正教の離散」問題って、結構深刻なものだったようですね…。